ヤクザの碧棺左馬刻、警官の入間銃兎、軍人の毒島メイソン理鶯。
この攻撃力高めの3人で結成されているヨコハマ・ディビジョンのMAD TRIGGER CREW。
暗めで危ない空気感が4話のストーリー内でも遺憾なく発揮されていました。
個人的な注目ポイントはやはり左馬刻様の妹の合歓が登場したところですね。
早く合歓たんが実際に姿を見せるシーンを拝みたい。
それでは『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rhyme Anima』第4話、めにーの感想まとめです!
前回のヒプノシスマイク第3話の感想記事も合わせてご覧ください!
目次
『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rhyme Anima』アニメ第4話の感想
MAD TRIGGER CREWの3人の関係性
ヤクザの碧棺左馬刻(あおひつぎさまとき)と警官の入間銃兎(いるまじゅうと)。
銃兎が左馬刻を煽って、左馬刻が突っかかってくる。という流れがテンプレートっぽい2人。
そんな仲が悪い2人ですが、ここで1話を思い出していただきたい。
そう、あの濃厚なシガーキス。完全に仲良しです。
仲悪い営業で多くの腐女子を釣ってくる魔性のカップリングがこの左馬刻&銃兎のようです。
そんな2人の空気に囚われないマイペースで寡黙な軍人の毒島メイソン理鶯(ぶすじまめいそんりおう)。
2人の喧嘩を見守ったり、ゲテモノ料理を振る舞ったりと保護者的な立ち位置を確立しています。
カジノのシーンでは潜入という名目であるのに関わらず、ルーレットで大勝するという天然も発揮。
左馬刻と銃兎を困惑させたりと天然トラブルメーカーな一面もあるみたいです。
MAD TRIGGER CREWの人気の秘密が、これだけの情報でも理解できる。
Fling PosseとMAD TRIGGER CREWの関わり
麻天狼回では寂雷先生と左馬刻の絡みが描かれていたように、他ディビジョン同士との関係性も注目したいヒプアニ。
今回はヨコハマとシブヤの絡みです。
渋谷ディビジョンのFling Posse(ふりんぐぽっせ)のメンバー有栖川帝統(ありすがわだいす)。
毒島メイソン理鶯がギャンブルで行き倒れていた彼を助けてから交流が始まったとのこと。
ギャンブルでの不運の代わりに人との関わりでの運の良さに全振りしている説。
続いて描写されたのは碧棺左馬刻。
左馬刻様が帝統の電話相手に借金の取り立てを怒鳴り声で行うシーン。
ヤクザというよりは闇金の人みたいになってますが、それはとりあえず置いておきましょう。
この帝統が電話を掛けていた相手というのがFling Posseのリーダーの飴村乱数(あめむららむだ)。
昔のチームメイト同士という事で、話慣れている雰囲気で仲は割と良さそう。
乱数のマイペースな雰囲気に飲まれていました。
乱数に振り回される、割と常識人な左馬刻というのがこの2人の絡みの土台っぽそうです。
理鶯と元軍人同僚が持つ共通の目的
ターゲットだった組織に理鶯が軍人だった時の元同僚がいたというシーン。
大柄な3人に1人で立ち向かう理鶯。まさかのヒプノシスマイクでは無く肉弾戦を披露します。
この見事なハイキック。
格闘ゲームならかなり判定が強そうな対空技として機能しそう。
相手の軍人も理鶯も道は違えど、一つの共通した目的も語られていました。
それは少佐殿を助けたいという事。
この少佐殿と呼ばれる人物は中王区に対するクーデターを部隊で起こしたが破れ、その全責任を負ったそうです。
その為現在は特別刑務所にいるというストーリーが明かされました。
軍人部隊を退ける中王区の実力、かなりヤバそうです。
RED ZONE(Don’t test da Master)でトドメ!
MAD TRIGGER CREWで『RED ZONE(Don’t test da Master)』。
ヤクザ、警官、軍人の流石のリアル戦闘力が反映された曲PVでした。
盃(さかずき)で酒を飲むガイコツを従えて桜舞う景色にて歌う左馬刻。
正直、このシチュエーションとてつもなくカッコイイ。
中二病満載の左馬刻様、一生ついていく。
銃兎の踏み台にされたい腐女子が悶え死ぬ事間違いなしのシーン。
警察でとにかく上に行きたい銃兎ほど「踏み台」という言葉が似あう人はいないでしょう。
今気づきましたが赤い手袋の色気、何か分からないけどヤバイな。
元軍人の同僚にロケットランチャーの銃口を突き付ける理鶯。
ヒプノシスマイクによる精神的なイメージ映像ではあるものの、かなりヤバイシーン。
現実に換算したら400人分の致死量なら叩き出せそうな絵面です。恐ろしい。
左馬刻の妹 合歓
部下とその妹の姿から自身の妹を思い起こしていた左馬刻様。
キャスト紹介で判明したその名前は碧棺合歓(あおひつぎねむ)。
非常にビジュが強めの美少女。しかもお胸がかなり発達している模様。神キャラ。
この子が今どこにいるかとかは一応アニメ上では判明していませんが・・・
アニメ放送時のCMにて多大なネタバレをされていたので隠す気は無さそうです・・・
まとめ
終始危なめの雰囲気が漂っていたMAD TRIGGER CREW回。
バチバチの左馬刻と銃兎達の空気。
それを理鶯が和ます緩衝材の役目を果たしていた絶妙な関係性。
このキャラ性格の配分はプロの仕業ですね。流石は大人気コンテンツ。
寂雷に続いて乱数とシンジュク&シブヤとの絡みも見せた左馬刻様。
残るはイケブクロの一郎との絡みですが・・・
1話かどこかでかなり敵視しているような発言を左馬刻様をしていたので、いざ対面するとどうなるのか。
メチャクチャ楽しみです。
次回のヒプノシスマイクアニメ第5話の感想記事も更新したので合わせてどうぞ!
第4話『A friend in need is a friend indeed.』詳細情報
あらすじ
入間銃兎の呼び出しで、ヨコハマのヤクザ“火貂組”の事務所に集まる碧棺左馬刻、毒島メイソン理鶯。銃兎によれば、左馬刻が仕切る火貂組のシマに敵対している便追組のカジノがあり、そこで薬物の取引が行われると言う。出世を狙う銃兎は、その取引を潰す手柄を独占するため、2人に協力を仰ぐ。便追組を潰したい左馬刻、軍人として治安の乱れを見過ごせない理鶯は、銃兎に手を貸すことにする。
『ヒプノシスマイク』アニメ公式サイトより
『ハマの危険なトリガー 遊びじゃねぇんだ どきな』
声優キャスト
碧棺左馬刻 ;浅沼晋太郎
入間銃兎 :駒田航
毒島メイソン理鶯:神尾晋一郎
飴村乱数 :白井悠介
夢野幻太郎 :斉藤壮馬
有栖川帝統 :野津山幸宏
トム・ウィスパー・ウェザコック :深川和征
アイリス・イノセント・トレイター:Lynn
太郎丸レックス :濱野大輝
碧棺合歓 :山本希望
額繁廉貞 :中川慶一
凌霄花玄翁 :浜田賢二
廉貞の妹 :藤井彩加
チンピラA :木村隼人
チンピラB :白石兼斗
老店主 :石黒史剛
こんにちは、めにー(@many_anime)です!