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『ひろがるスカイ!プリキュア』のネタバレ感想
20周年作品ということで、オタク界隈にもかなり話題になっていたひろプリ。
全50話にわたって放送された『ひろがるスカイ!プリキュア』のネタバレ感想となります。
主に4つのトピックに分けて語っていきます!
ソラましの百合が尊い
ひろプリを語る上では欠かせない要素、いわゆるソラましって奴です。
百合作品を好む人にオススメするプリキュアシリーズにピッタリだなと。
ソラちゃんとましろさんの2人がお互いに支えあって成長していくシーンがメインに描かれていました。
ソラちゃんが折れそうなときにはましろさんが、ましろさんが折れそうなときにはソラちゃんが。
超人的な能力を持つヒーローのソラちゃんと一般人代表としてのましろさん。
そんな2人の対比も、このソラましが輝く要素の1つでした。
ひろプリのキャラデザが好き
キュアスカイ、キュアプリズム、キュアウィング、キュアバタフライ、キュアマジェスティ。
どのプリキュアのデザインも非常に良いなと。
その中でもキュアスカイのデザインが特に好き。
プリキュアなのにマントや男の子が好きそうなカッコイイ要素が入っていました。
必殺技のスカイパンチもライダーキックみたいにシンプルでカッコイイ。
初めての成人プリキュア&男プリキュア
18歳で新成人のキュアバタフライ、そして男プリキュアのキュアウィング。
暗黙の了解的にプリキュアに変身できるのは未成年女子というお決まりがありましたが、ひろプリがその縛りを開放しました。
その中でもやはり男プリキュアが実装されたのが非常に大きい出来事だなと。
しかもこのツバサとあげはもおねショタ枠としてカップリングが組まれやすい内容となっていました。
いわゆるツバあげって奴です
この新成人プリキュア、または男プリキュアが今後のプリキュアシリーズにまた追加されていくのかというのが非常に気になるところです。
最終回で回収するましろちゃんと絵本という伏線
私がひろプリという作品を高く評価している大きな要素に、この絵本作家のましろちゃんがあります。
最終回での締めとして、ましろちゃんがプリキュアになって経験してきた事を絵本にしていくという非常に綺麗で感動的な終わり方となりました。
特にヒロガリズムを流しながら、ましろちゃんのプリキュア絵本のページが流れていくという演出がもう凄い好きで・・・
『ひろがるスカイ!プリキュア』の評価
20周年作品にふさわしい作品だったと私は思いました。
成人&男プリキュアを出すことによる話題性もあり、普段プリキュアシリーズを見ない層にも広くアプローチできていた。
20周年記念ライブや、映画のプリキュアオールスターズFなどに連ねて、プリキュア20周年を祝うのにふさわしいタイトルだと私は思いました。
この1年間はプリキュアファンにとっても濃い1年だったと思います。
そんな1年間の思い出をしっかりと締めくくってくれた、『ひろがるスカイ!プリキュア』。
本当にありがとうございました!
こんにちは、めにー(@many_anime)です!