2023年9月15日(金)に公開された『映画プリキュアオールスターズF』を見に行ってきました。
結論を先に言うと、泣きました。
泣かされました。
成人済みのいい大人が。
そんな『映画プリキュアオールスターズF』のネタバレありの感想記事となっています。
映画を見た方は勿論、見て無い人は今すぐ見に行ってきてからこの記事にお付き合いいただければと思います!
目次
プリキュアオールスターズFのネタバレ有り感想
正直、軽い気持ちで見に行きました。プリキュアオールスターズFを。
まぁプリキュアはそこそこ見た事あるしとりあえず見に行くか!という心持ちで行ったのが良かったかもしれない。
あんなものが提供されるとは思っても見なかったです。不意打ちもいいところ。
平日の昼間にプリキュア映画で泣きだす成人男性の図になりました。
映画終わった瞬間の感想で「えっ?これヤバくね?」となったのが自分でも非常に印象的でした・・・
めにあにめ!のYoutubeチャンネルでの感想動画も合わせてよろしくお願いします!
選抜メンバーでの前半パート
前半パートでは過去プリキュアから選抜されたメンバーが4チームに分かれての関わり合いが描かれていました。
その中では特に『キラキラ☆プリキュアアラモード』の琴爪ゆかりさんの独特な面倒くさい感じが印象に残っていますw
前情報ほぼ無しで見に行っていたので、
「最近のプリキュアから選抜されたメンバーでのオールスターね。了解。」
と思っていました。
これが後々の盛大なフリとなったわけです。
vsキュアシュプリーム戦の熱さがヤバすぎる
この映画のヤバイ部分はやはりキュアシュプリーム戦です。
まず、シュプリームに一回負けてるという点でキュアシュプリームのヤバさ強さが描かれていたのが良かったです。
ぽっと出のキャラクターにみんなで勝ってもそんなに凄い!という感情は芽生えにくいと思うので。
キービジュアルなどでは選抜メンバーしか描かれていなかったし、前半でもそのメンバーしか出てきていませんでした。
ただ、シュプリーム前哨戦の回想の時に選抜メンバー以外のプリキュアが続々と登場していて、
「普通にオールスター出てくる奴だ・・・」
と一人で高揚していた記憶があります。
戦闘シーンでは本当に全プリキュアが出てきていて圧巻の一言でした。
最後にキュアシュプリームにトドメを刺すシーンでは各シリーズのチームが次々に映し出される演出が最高でしたね・・・
キュアハートの登場で泣いた話
この映画の中でも個人的にはキュアハートの登場シーンで泣きました。
自分がプリキュアを初めて真面目に見たのがドキドキプリキュアで思い入れがある作品でした。
放送当時にやっていたプリキュアショーとかにも見に行っていたほどです。
しかもあのキュアハートのカッコ良すぎる登場シーン。
ドキドキプリキュアを見ていて良かったなと思えた瞬間でした。
キュアシュプリームとプーカの話も良かった
短い尺の中で二人の因縁をよく描いていました。
シリアスシーンでの効果音とアップの演出が凄い。
子供が見るともしかしたら怖さを感じるレベルだったのではと。
唯一後悔した点
今回のプリキュアオールスターズF、プリキュア作品を知っていればいるほどヤバイはず。
全シリーズを網羅している人は特に感動が凄かったのではないかなと思いました。
私は全部は見てはいないのでそこが少し悔しい部分ではあります。
全シリーズを網羅した上でもう一回見たいなと思いました。
総評:プリキュア20周年作品にふさわしい傑作
帰り道も余韻が凄くてふわふわしたままいつの間に家についていたそんな感覚でした。
プリキュア20周年記念作品としては文句の付けようがない傑作だったと思います。
リアルタイムでプリキュアオールスターズFを見れた事を誇りに生きていこうと思います。
こんにちは、めにー(@many_anime)です!