【プリンセス・プリンシパル】第6話感想 デイジーとしての優しさが招いた別れ

 

【プリンセス・プリンシパル】第6話、管理人の感想&Twitterでの反応まとめです。

ノルマンディー公の協力者、ダニー・マクビーン

ドロシーが良く知る男、実の父親。

人間として良く出来ているとは思えない粗暴な人柄。

そのダメ父親に対しても感情が揺れ動くドロシーの優しさが・・・

今回の個人的ベストシーン「暗号を見つけたドロシーの表情」です。

6-9

娘を捨てきれないドロシーの優しさ。

 

 

第6話 「case18 Rouge Morgue」

 スタッフ

脚本   :大河内一楼
絵コンテ :内藤明吾
演出   :工藤寛顕
作画監督 :小島えり

 キャスト

アンジェ :今村彩夏
プリンセス:関根明良
ドロシー :大地葉
ベアトリス:影山灯、落合福嗣
ちせ   :古木のぞみ
7    :沢城みゆき
ガゼル  :飯田友子
ダニー・マクビーン:廣田行生
黒女   :鈴木れい子
フランキー:もりいくすお
女    :神田みか
男    :野瀬育二
老人   :堀越富三郎
手下   :杉崎亮
酒場の客 :亀山雄慈、川上晃二、加古将基
ノルマンディー公:土師孝也

 

 

ピックアップシーン(キャプチャ画像)

 1:鍵開けの達人

アンジェの鍵開けを見るドロシーとベアトリスちせの鍵開けを見るドロシーとベアトリス

名選手=名監督という方程式が成り立たない事を照明してくれた図。

アンジェの神業、ちせの物理開錠と参考にするには難しすぎて・・・

ドロシーがいてくれてよかったなと。

 

 

 

 2:父と娘の再開

ダニー・マクビーンとドロシーとベアトリスドロシーベアトリス

ベアトリスが「最低」と言い放った男こそがドロシーの実の父親。

その後に気まずそうに口を押えたベアトリス、可愛かった。

 

 

 

 3:虐待を受けていたドロシー

小さい頃のドロシードロシーとダニー・マクビーン

ドロシーが父親の元から去った理由。

母親に逃げられ、どうしようもない感情の父の矛先は娘のドロシーへ。

我に返っては謝るという情緒不安定な父親

救われない家庭環境・・・

 

 

 

 4:ドロシーはデイジーの母の名前

ドロシーダニー・マクビーン

「デイジー」がドロシーの本名。

そして「ドロシー」はデイジーの母親の名前という事が判明。

今まで母親の名前を使っていたんですね。

何か意図して母親の名前を使ったのだろうか・・・?

 

 

 

 5:ドロシーの情け

ベアトリスとドロシーダニー・マクビーンとドロシー

暗号を見つけたドロシーは情報だけ抜き出して、物は父親の元へ。

父に対する捨てきれないドロシーの優しさ

これが2人を永遠に引き裂く引き金になるとは夢にも思いませんでしたね・・・

 

 

 

 6:

ダニー・マクビーン

 

 

 7:人生をやり直す父親

ガゼルダニー・マクビーン

途中から嫌な予感はずっとしていましたが・・・

「ドロシーに服を買ってあげて一緒に街を歩きたい」

そんな父としての夢も叶えられないまま・・・

最悪の結果に。

ガゼル、褐色女だからって良い気になるなよ?

 

 

 

 8:レクイエム

歌を歌うベアトリスとドロシー棺に入れられたダニー・マクビーン

ドロシーがいつも口ずさんでいた歌。

父親との思い出の歌を酒場でベアトリスを中心に合唱

陽気で暖かい雰囲気に包まれたその一方で・・・

父親は娘に看取られないままに一人沈黙しながら棺の中へ。

いやー実に精神的にキツイ終わり方でした。

笑顔で待つドロシーの表情がまた・・・( ;∀;)

 

 




 

感想まとめ

今までのプリプリの中で、一番重たい話でした・・・

こんな報われない話もかましてくるとは。

絵柄に騙されてはいけませんね・・・

そういえば硬派なスパイアニメでした、このアニメ。

 

ドロシーの優しさが招いたこの結末。

スパイとして、ドロシーはあまりにも優しすぎる

そんな弱点も描かれた回だったかと。

この優しさが今後この話以上に悪い方向へ導かない事を祈ります。

 

ドロシー、ちせ、ベアトリスの家庭事情がこれまでで明らかに。

あとはアンジェとプリンセスの家庭事情が残ってはいますが・・・

非常に気になりますね。

 

(コメント欄に感想など残してくれると嬉しいです!)

 

 

 

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