両面宿儺vs五条悟の戦闘が凄すぎる!『呪術廻戦』アニメ2話の感想!

両面宿儺と五条悟の戦闘シーン

めにー

こんにちは、めにー(@many_anime)です!


両面宿儺と五条悟の超絶戦闘シーンから始まった第2話。

開幕から開いた口が塞がらない状態。

エンディングも初披露されましたが、あのオシャレ度。

流石にヤバすぎる。

カッコイイもオシャレも兼ね備えたそんな神作品。

出会えてよかった。


前回の『呪術廻戦』第1話の感想記事も是非ご覧ください!

捕まえられた虎杖悠仁


ネタバレを含む内容となっているので、アニメ本編視聴済みを推奨します!

U-NEXTもしくはdアニメストアでの視聴がオススメです!


それでは『呪術廻戦』第2話、めにーの感想まとめです!



『呪術廻戦』アニメ第2話の感想

両面宿儺 vs 五条悟の戦闘シーン

圧倒的な力を持つ両面宿儺(虎杖悠仁に憑依)と五条悟の戦闘シーン。

一言で感想を述べるなら「度肝を抜かれた」。これに尽きます。

両面宿儺と五条悟の戦闘シーン
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

社交ダンスで女性をエスコートするかのように両面宿儺を誘導して殴り飛ばす。

しかも五条悟は笑いながら。

五条悟のチート級の強さもそうですが、このシーンの視点が回転するような演出と作画

凄すぎて「は?」というような戸惑いと喜びが入り混じった声が思わず出てしまいました。

人vs人の初戦闘シーンという事かなり期待はしていたんですが、その遥か上の作品が目の前にありました。

MAPPAさん(呪術廻戦アニメ制作会社)、やっぱすげーよ。


1000年に1度の両面宿儺を抑え込む器

五条悟と拘束された虎杖悠仁

特級遺物を飲み込んだ虎杖悠仁に与えられたのは死刑!

・・・ただし執行猶予付きの。

全ての宿儺の指(20本)を取り込んでから死刑にする方が良い。

そんな五条悟の進言もあり、即刑に処される事は無くなりました。

五条悟

肉体の態勢だけじゃない。宿儺相手になんなく自我を保てる。

1000年生まれてこなかった逸材…

宿儺の力を抑え込む虎杖悠仁の力は、五条悟でさえも目を見張るものがあるそうで。


ただ、ここで懸念する問題として1つ。

「虎杖悠仁は宿儺の指を自我を保ちながら20本取り込めるか?」

という点です。

2本目の指を五条悟からもらい飲み込んだ時、虎杖悠仁はかなり苦しんでいました。

1/10の指を取り込んだだけでこの反応。

10本とか取り込んだ時には自我を保つにはもう無理そうな気配が・・・


呪いの王 両面宿儺

両面宿儺

両面宿儺は1000年以上前には実在していた人間だそうです。

腕が4本生えている時点で人間では無いとは思いますが、まぁ色々彼にもあったんでしょう。

呪術師が総力を上げて挑んだものの破れたという、恐ろしい強さ。

呪いの王とまで言われているほど、両面宿儺は物凄い存在らしいです。


そんなに強い存在なら、両面宿儺がどういう最後を遂げたのか?

そこがまた気になるポイントだなと。


呪術高等専門学校の学長 夜蛾正道からの試練

夜蛾正道とカッパの人形

コワモテビジュアルのオジサンがぬいぐるみを作っている。

そんな衝撃的なファーストコンタクトを果たした虎杖と夜蛾正道

ふざけた登場シーンでしたが、人に言われるまま呪術高専に足を踏み入れた虎杖に対して、

夜蛾正道

君は!

自分が呪いで殺された時も、そうやって祖父のせいにするのか!?

と虎杖の行動理由に疑問を投げかけます。

夜蛾正道学長には一本筋が通っているまともな教育者という印象を受けました。

呪術の学校のトップという事で、かなり変人が登場してもおかしくは無いので。

ただ、キュートな人形(カッパ)に力を与えて操作するという点は少しネジが外れてる気がしますが・・・w

虎杖悠仁

自分が死ぬ時の事は分からんけど、生き様で後悔はしたくない!

呪術高専に来た理由を問われ、考え抜いた末に出した虎杖悠仁の答え

キッカケはじいちゃんを始めとしたものであっても、根底にある動機は虎杖自身の物。

その覚悟は見事に夜蛾正道学長にも伝わり、無事に呪術高専に入学することになりました。


エンディングテーマ『LOST IN PARADICE feat. AKLO』

第2話にて初公開された『呪術廻戦』のエンディング

アーティストはALIで曲名は『LOST IN PARADICE feat. AKLO』。


虎杖、伏黒、釘崎、五条のメインキャラ4名がダンスをしたりと非常にオシャレなアニメーション

各キャラのラフめの線画やラフめの塗りがまた、そのオシャレ度を飛躍させています。

『呪術廻戦』のオープニングやエンディングはどうやらオシャレの方向に行ってくれるようです。

原作も人気ですしアニメも恐らく今後続いていくと思うので、各クールで変わるOPとEDにも要注目です。

いや、本当にいいエンディングでした。


感想まとめ

第2話にしてもう既に相当面白い『呪術廻戦』

世界観と目的を紹介しつつのチュートリアル的な導入回。

しかも登場キャラもほぼメイン級は4キャラしか出ていないのにも関わらずです。

本格的なストーリーが始まったら、この上の内容を見せられると思うと恐ろしい。


第2話の最後でも少しチラ見えしましたが次回からはヒロイン枠の釘崎野薔薇が登場

都会に憧れて上京してきた田舎娘というのが今のところ拾える情報。

あと気は結構強そうな雰囲気だなと。多分ですが。

メインキャラも増えて、『呪術廻戦』には期待しか無い。



第2話『自分のために』の詳細情報

あらすじ

見知らぬ部屋で目を覚ます虎杖は、目の前にいた呪術高専の教師・五条 悟から自分の“秘匿死刑”が決定したと告げられる。五条は、虎杖に二つの選択肢を示す。今すぐ死刑になるか、『両面宿儺の指』20本を探し出し、すべて取り込んだのちに死ぬか――。

『呪術廻戦』アニメ公式HPより引用

スタッフ

絵コンテ :竹下良平
演出   :竹下良平
総作画監督:小磯沙矢香
作画監督 :吉崎雅博、山崎杏理、会津五月

声優キャスト

虎杖悠仁 :榎木淳弥
伏黒恵  :内田雄馬
釘崎野薔薇:瀬戸麻沙美
五条悟  :中村悠一
両面宿儺 :諏訪部順一
夜蛾正道 :黒田崇矢
祖父   :千葉繫
佐々木先輩:伊瀬茉莉也