【妹さえいればいい。】第6話感想 アニメ化は原作者にとって諸刃の剣

 

【妹さえいればいい。】第6話、管理人の感想&Twitterでの反応まとめです。

(ネタバレを含む内容となっているので、アニメ本編視聴済みを推奨。)

 

コミカライズを担当する三国山蚕との顔合わせ。

羽島伊月が任せられる程の適任者で、初メディアミックスは順調なスタートを。

一方、お先にアニメ化までこぎ着けた不破春斗の記念すべきアニメ第1話!

実況民の辛辣さが実に良く分かる・・・w

 

今回の個人的ベストシーン「ブルマを履いた白川京」です。

ブルマを履いた白川京

いいアングルだ・・・

(ピックアップシーン6より)

 

 

『妹さえいればいい。』第6話動画情報

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第6話 「メディア展開さえ上手くいけばいい。」

 スタッフ

脚本   :平坂読
絵コンテ :湊未來
演出   :小柴純弥
総作画監督:木野下澄江、大塚舞
作画監督 :金澤龍、八代きみこ、本田辰雄、大槻南雄、佐藤香織

 キャスト

羽島伊月   :小林裕介
羽島千尋   :山本希望
可児那由多  :金元寿子
白川京    :加隈亜衣
不破春斗   :日野聡
大野アシュリー:沼倉愛美
土岐健次郎  :鳥海浩輔
恵那刹那   :代永翼
三国山蚕   :藤田茜
徳山耕平   :武田幸史
春斗の妹   :水橋かおり
『絶界の精霊騎士』
予告ナレーション:森下千咲

 

 

ピックアップシーン(キャプチャ画像等)

 1:三国山蚕との出会い

三国山蚕

羽島伊月の小説のコミカライズ担当となった三国山蚕

伊月と同じく妹萌え属性を兼ね備えた実力派の漫画家。

あとビジュアルがとてつもなく可愛いという。

素晴らしすぎる人選、感謝する。

 

 

 

 2:千尋をスカウトするアシュリー

羽島千尋と大野アシュリー

料理の腕に感心して、千尋をバイトに誘うアシュリーさん。

この場はやんわりとスルーをした千尋きゅんでしたが・・・

アシュリーさんに攻められる千尋きゅん・・・見たさしかない。

 

 

 

 3:京は編集者に興味あり?

土岐健次郎と白川京

土岐健次郎の編集者としての達成感

その話を聞いて、少し興味がわいたような態度を見せた白川京。

これをキッカケに編集者への道に進む→伊月の担当に。

そんなビジョンが見えてきた。

 

 

 

 4:千尋のパンツ

恵那刹那羽島千尋のパンツ羽島千尋の蹴り

通りすがりの人のズボンを脱がす恵那刹那。

これは完全にアウト。早く捕まえろ、この変態・・・w

まぁそんな変態はこのシーンではどうでもよくて。

千尋きゅんの履いているパンツ・・・これ女性物じゃないですか。

まさか千尋きゅん、男とか言い張ってますが・・・

実は女みたいな展開、あるのか?

 

 

 

 5:春斗の妹

春斗の妹

ツンデレブラコンという完璧な要素を持つ春斗の妹

しかもお胸も割と大きいというオマケ付き。

春斗、その妹要らないなら私が引き取らせていただきます。

 

 

 

 6:キャット&チョコレート

ブルマ姿の白川京羽島伊月の不幸話闇落ちする可児那由多

キャット&チョコレート、略してキャッチョコ。

私は初めて聞いたゲームでした。

こういうテーブルゲームは中々触れる機会が無いので勉強になります。

京のブルマ姿も見られたので神ゲーム。

 

 

 

 7:春斗のアニメは失敗作に

絶界の聖霊騎士のアニメ化落ち込む不破春斗泣く不破春斗

記念すべき春斗のラノベアニメ第1話の放送!!!!

しかしながらその出来は・・・

原作者の春斗の心はズタボロ

春斗目線から見る、実況民達の言葉がエグイエグイ・・・

みんな!気をつけようね!

 

 

 

 8:泣いてくれた京

泣く白川京不破春斗

春斗の努力が報われなかったアニメ化。

そんな春斗を見て泣きだす京ちゃん。

京ちゃんは本当に優しい子ですね・・・

タクシーの中で春斗は京に対して好意を持つ雰囲気を醸し出しました。

ラブコメフィールド拡大の予感。

 

 

 

 9:〆鯖コハダさん作エンドカード

〆鯖コハダのエンドカード

第6話は〆鯖コハダさん作のエンドカードでした。

湘南ゴールドというお酒の紹介ですね。

湘南ゴールドは3月中旬から販売されることが多いそうです。

今の季節はほぼ手に入らないっぽい・・・(´・ω・)

次から次へと新しいワードに触れられる妹さえ。

人生が豊かになっていく。気がする。

 

 




 

感想まとめ

小説家にとって大きなイベント、メディアミックス。

気持ちのいいスタートを切れた羽島伊月。

一足先にメディアミックスの失敗を体験した不破春斗。

悲しい現実です。

 

出来が悪いと言われる(あくまで一部の批評)アニメは度々ネット上で取り上げられたりします。

それが祭り状態になる事も多々ある。

最近の例で言えば・・・イセスマとかがそうでしょうか。

ラノベアニメではありませんが、鉄血のオルフェンズも相当酷いおもちゃにされています。

ただ批判されるだけで終わるアニメ。それともネタの一環として遊ばれるアニメ。

このどちらの方が辛いのか最近は気になっていますね。

私がスタッフ側だった場合・・・後者の方がまだいい気はしますが・・・

 

匿名という性質、そしてネットの拡散力。

この2つのおかげで、原作のレッテルを覆してしまう事は日常茶飯事。

ただそんな現実を春斗達からの目線で見ると、かなりつらいものがありました。

アニメ化は諸刃の剣なんだなと感じました。

 

(コメント欄に感想など残してくれると嬉しいです!)

 

 

 

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