【少女終末旅行】第4話感想 不思議な像に導かれ神になったチト

 

【少女終末旅行】第4話、管理人の感想&Twitterでの反応まとめです。

(ネタバレを含む内容となっているので、アニメ本編視聴済みを推奨。)

 

カナザワから貰ったカメラを積極的に使用するチトとユーリ。

記念写真や石像に衝突など、多種多様なイベントが勃発。

その中でところどころに発見する不思議な像。

そんな像に導かれてとある寺院に、2人はたどり着く。

 

今回の個人的ベストシーン「ユーリを叩くチト」です。

ユーリを叩くチト

暴力ちーちゃん大好き。

(ピックアップシーン2より)

 

 

『少女終末旅行』第4話動画情報

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第4話 「写真/寺院」

 スタッフ

脚本   :筆安一幸
絵コンテ :おざわかずひろ
演出   :おざわかずひろ
総作画監督:戸田麻衣
作画監督 :山本善哉

 キャスト

チト  :水瀬いのり
ユーリ :久保ユリカ
カナザワ:石田彰

 

 

ピックアップシーン(キャプチャ画像等)

 1:カメラと石像

チトとユーリ石像

カナザワから貰ったカメラで存分に遊ぶユーリ。

その中で、道行く途中に見受けられた不思議な石像。

どことなく、チンアナゴに似てる

 

 

 

 2:よそ見運転は危険

石像にぶつかるチトとユーリユーリを叩くチト

ユーリにしつこくこっち向いてと言われて向いたのが全ての始まり。

車が石像にぶつかり、倒れてきた石像にごっつんこ

無傷で済んでいるのが不思議なくらいですw

チトはユーリのせいにしていますが・・・

ドライバーとして同乗者の命を預かる責任が足りなかったチトが100%悪いような気がする。

 

 

 

 3:はい、チーズ

チトとユーリチーズのレーション

日本の写真を撮る時の謎の掛け声と言えばこれ。

チーズというものを詳しく知らないチトとユーリ。

レーションがチーズ味という偶然に遭遇。

綺麗な流れだ。

 

 

 

 4:記念撮影

チトとユーリの記念撮影

「町や石像が壊れても写真には残る」

そんなユーリの言葉を聞き、記念撮影を撮ろうと思いつくチト。

何が起こっても朽ちない形に残しておこうと。

この終末した世界観で生きるチトが真っ先に起こしたこの行動。

終末した世界観というのを、改めて思い起させられました。

 

 

 

 5:真っ暗闇のちーちゃんのお腹

暗闇でのチトとユーリ

ちーちゃんの腹を顔と勘違いしたユーリ。

ユーリは触覚もポンコツみたいですね・・・w

チトの間髪入れない「腹だよ」というツッコミは笑った。

 

 

 

 6:寺院にて

寺院レーションを食べるチトとユーリ

チトとユーリがたどり着いた寺院。

あの世を再現して作られた寺院の姿を目にする2人。

誰も見たことがないあの世を想像して作るという、行動の意味に疑問を持ったユーリ。

あの世に行くことを恐れない為の人間の気休め

チトにそう言われると、妙に納得した自分がいた。

 

 

 

 7:チトが神様説

神様に似ているチト神様の石像ユーリにレーションを求めるチト

石像に似ているというユーリからのディスにお供え物をよこせとカウンターを放つチト。

和む2人のほのぼの会話でした。

言われてみれば確かにちーちゃんにそっくりだな・・・

 

 

 

 8:神になったユーリ

神様になりきるユーリ

これがユーリが表現しうる精一杯の神の姿だそうです。

これでお供え物いっぱいもらえるじゃん!

やったね、ユーリ!

 

 

 

 




 

感想まとめ

カナザワから貰ったカメラが大活躍したお話でした。

終始、ストーリーの上辺はまったりとした仲良し2人旅。

ただところどころで生と死について、触れられている部分が多かった印象を受けました。

 

チトがユーリと記念撮影を撮ったシーン。

ユーリがチトがいなくなった時を想像するシーン。

そして寺院での死後の世界を模した空間での語りなど。

終末した世界で旅する2人の少女だから出せる空気感だなと思いました。

 

この第4話のようなまったり空気の中、少しだけ生と死について触れる構成。

非常に心地の良い、充実感のある30分間でした。

 

(コメント欄に感想など残してくれると嬉しいです!)

 

 

 

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